こんにちはー！！望月螺旋のてくもっち’ｓです。
９月になってもまだまだ暑い日が続いてますね(＾＾；)
秋といったら、読書の秋、スポーツの秋・・・などなどたくさんありますが、
やっぱり１番は、食欲の秋ですよね(≧▽≦)
松茸・秋刀魚・かぼちゃ・栗だけでなく、フルーツも盛りだくさん！！
なし・ぶどう・りんごに柿！！考えるだけでお腹が空いちゃいます(＞з＜)
「ここのフルーツはおいしい♪」などなど、おすすめがありましたら、
是非てくもっち’ｓに教えてください☆
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【１】Revolution in MOCHIZUKI・・・「基本ねじ講座 パート４」
【２】TEXMO KITCHEN・・・「新人さんいらっしゃ〜い☆」
【３】静岡大辞典
前回は、タッピンねじについてご説明いたしました。
今回は、タッピンねじについてさらに詳しくご説明いたします。
Ｑ１２ ステンレスタッピンねじは鉄板に使用できないのでしょうか？
Ａ１２ 熱処理（光輝焼入れ）が可能である、マルテンサイト系ステンレスを採用すること
により使用できるようになります。
ステンレスタッピンねじの代表的な鋼種としてオーステナイト系ステンレス（ＳＵＳＸＭ−７）が
使用されています。
SUS−ＸＭ７について、耐食性は優れていますが、加工硬化によって得られる
表面硬さは、ＨＶ３５０程度なので、用途によってはねじ山がつぶれることがあります。
このような場合は、SUS４１０のような、マルテンサイト系のステンレス鋼を用い、
熱処理（光輝焼入焼戻し）を施すことにより問題は解決されます。
焼入れを施すことにより、表面硬度がHV５００以上になり、鉄板他硬い相手物に使用することが
できるようになります。
但し、SUS４１０はステンレス鋼の中でも耐食性が劣ります。耐食性を補う為に、弊社はスーパー
パシペート加工、ジンロイ加工、ダクロ加工、ジオメット加工他各種表面処理を施し、商品を
提供することができます。詳細は弊社営業マンにお気軽にお問合せください。
＊ ＨＶ＝ハードビッカース 硬さを現す単位
Ｑ１３ 推奨締め付けトルクを教えてくださいとユーザーによく質問されます。
どのように答えたらいいでしょうか？
Ａ１３ 推奨締め付けトルク値について、ねじり強さ規格値の約６０％を最大として設定することが、
一般的な設定値です。
ＪＩＳ Ｂ １０５５ 付属書２ ステンレス鋼製タッピンねじ １種〜４種の機械的性質
３．２ ねじり強さ 規格値を用いて数値を算出します。（下記一覧表参照）
例
ＳＵＳＸＭ−７ Aタイプ なべ ４Ｘ２０ の推奨締め付けトルク値
下記資料により Aタイプ＝１種のねじり強さ数値 ２２kgとなります。（下記黄色マーク参照）
２２kg Ｘ ０．６（６０％）＝約１３kg→推奨締め付けトルク値
（推奨トルク値について、参考値となりますので、数値設定については、十分な試験をお願いします）
弊社では、タッピンねじにおいて、JISで定められているねじり試験を実施、
上記数値以下で破断してはならないことを確認、出荷されています。また試験結果については、
弊社の検査成績表に記載されています。ユーザーから検査成績表の提出依頼があった場合は
弊社営業マンにご連絡ください。すみやかに提出させていただきます。
またタッピンねじの頭の種類については、前回小ねじでご説明した形状にて各種取り揃えております。
今回はタッピンねじについてご説明させていただきました。ご不明な点は弊社営業マンまで
お気軽にお問合せください。次回は木ねじについて、詳しくご説明させていただきたいと
思います。
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秋といったら「食欲の秋」！！
今回はそんな食欲の秋にぴったりなお食事を紹介しまーす(＾＾)
絵：稲葉作
みなさんも静岡にお越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてください☆
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